70年代に於けるディープな世界
▼ページ最下部
001 2014/05/19(月) 02:41:06 ID:nVllx/EJfo
ブルース、ハード、サイケ、プログレ、トラッド、ジャズ・・・
また、そのようなジャンルの範疇を超えた音世界まで
70年代の音楽は奥深く入り組んでいて実験性に溢れている。
自分はその魅力にとりつかれた1人で、このスレを有意義な場にしたいと思っている。
IL BALLETTO DI BRONZO(イル・バレット・ディ・ブロンゾ) - Introduzione
知る人ぞ知るイタリアンプログレの名バンド。
https://www.youtube.com/watch?v=WcLiO_r3le4
返信する
002 2014/05/19(月) 04:38:20 ID:1V7rWjiaqA
なぜ曲の途中から?
初めて聞いたけど、プログレ以上ノーウェーブ未満っ
て感じ。
PILのフラワーズオブロマンスの元ネタかね。
返信する
003 2014/05/19(月) 09:31:49 ID:R7ZHFrGVts
パレポリを友人に聴かせてみたところ
非常に反応が鈍かったのを思い出した
興味が無い人にとっては
YSも単にB級プログレの珍品なんだろうな
返信する
004 2014/05/19(月) 15:26:10 ID:nVllx/EJfo
[YouTubeで再生]
>>2 この曲15分にも及ぶ大曲とか言われているんですが
よっぽど好きじゃないと15分も聴いてられないなと安直な想像w
このpart2気に入った方なら全編おすすめできる内容ですよ。
>>3 自分はもともと英ロックのファンで、アングラでいうところの
「隠れた名盤」は一通り耳を通して飽食状態だったので
イタリアンプログレやジャーマンロックの造詣も深めようと手に取った感じ。
ラッテ・エ・ミエーレの受難劇から始まり、PFM、トリップ、オザンナ等
この辺りは手放しで歓喜できる内容でしたね、こちらがメインになりそうな勢いです。
まあそれも英ロックを愛する日頃の賜物だと感じますよ、予備知識がないととっつきにくいジャンルだとは思います。
Latte e Miele(受難劇)の組曲で感動できるのは
日本国内で何人くらい存在しているのか気になるところです。
返信する
005 2014/05/20(火) 16:07:09 ID:OKS1mAAZJ.
結局実験性は関係なくて
ただのユーロロックファンなんですね
それならオレと同じだ
正直言ってヘンリー・カウなんか聴いてもつまらん
受難劇もいいが似たような作品なら
RDMの汚染された世界の方がよく出来てると思う
返信する
006 2014/05/20(火) 19:42:50 ID:o2A1CFuOEM
[YouTubeで再生]
正直実験的な傾向が強く出ると、70sフリーク以外には薦められる内容じゃなくなりますよね。
できることなら少しでも形になったものを話題にあげたい気持ちはあるw
Il Rovescio Della Medagliaは初見ですが、イタリアのバンドってこういう
クラシック、シンフォニックとロックの融合みたいな事をさせると
唯一無二の存在感ですね、素晴らしい。
こういうバンドあれば教えてください。
Faust - Faust (1971)
いわゆるジャーマンプログレの類ですが
これなんかかなり実験的と呼ぶのに相応しいアルバムだと思いますがどうでしょう。
返信する
007 2014/05/21(水) 19:41:40 ID:qanQTOOk/.
クラウトロックはさっぱりわからないですねー
ユーロの中でもジャーマンだけは別物というか
ファウストやアモン・デュールを聴く人は
ベタなシンフォは好まないイメージ
Future DaysやFedoraあたりならまだ聴いて楽しめますが
まあ自分はStern-Combo Meissenでいいやって感じ
シンフォ万歳
クラシックとロックの融合なら
ロス・カナリオスの四季が最高峰だと思ってますが
異論はいくらでもどうぞ
返信する
008 2014/05/22(木) 02:04:51 ID:fBs.g01Kas
[YouTubeで再生]
自分はUKハードから目覚めた人間なので
クラウトロックの無骨で硬質な音世界も大いに楽しめてしまいます。
それこそ70年代初頭のブリティッシュハードで味わえないような
強烈なアプローチを求めている人がいれば、迷わずクラウトを薦めたい今日この頃。
(まあそんな奴なんているわけがないんですが)
結構雑食なんすよね、ベタなハードロック、メタルの元祖みたいなものから
ヘヴィシンフォ、クラシック、ジャズ・・・これといったジャンルというよりは
70年代という空気感が好きなんでしょうね。
ベストオブクラウトロックvol.1というオムニバスDVDは喉から手が出るほど欲しいです。
スペインのロックバンドは未チェックでしたね。
尼では大絶賛のレビューしかついていませんし、これは期待できますね。
まださわりしか聴いてないので何とも言えません、仕事あるんで今日は寝ます。
返信する
009 2014/05/22(木) 19:02:18 ID:pAHiOYmXOM
後々一部でリスペクトされているらしいクラウトロックをよそに
クラシックにおいては交響曲大国だったドイツで
シンフォニックなロックが不作というのもなかなか面白い
ノヴァリス、グローブシュニット、ヴァレンシュタイン等々
なんでみんなこうももっさりなのか
むしろハードロックに近い
バース・コントロールやネクター、トリアンヴィラートの方が
聴いてて気持ちが良い
返信する
010 2014/05/23(金) 10:58:03 ID:E9yD3/WOEE
[YouTubeで再生]
ここまでの流れからすると、イル・ヴォーロはメジャーすぎるのかな。
ゴブリンも好きだがイル・ヴォーロ最高。
Il Volo - Essere (1975)
返信する
011 2014/05/23(金) 18:34:23 ID:dS00X85ftE
クラウトラブさんのスレだから
メジャーすぎるというより
健全すぎるんじゃないかな
EssereとCanti E Suoniの地中海の彼方へ飛び去っていくような
フェードアウトは堪えられないね
でも1stのスーパーグループらしからぬ
ちょっとくぐもったような曲調も悪くない
返信する
012 2014/05/25(日) 04:49:20 ID:u46dzTfCbk
[YouTubeで再生]
そうねぇ、荒削りっていうのもアプローチの一つとして魅力的ですよね。
特に70年代初頭は劣悪な環境だったりツアーっていうのが常日頃あったわけですから。
なのでYESのような洗練されたサウンドに対する反骨心というか物足りなさみたいなものは
どうしても感じてしまって、本気でのめり込めない理由の一つでもある。
それこそ音が悪くて古臭いみたいな評価を頭ごなしに受けたり、自称メタル好きに馬鹿にされたりねw2chなんかだとかなり顕著なんだけど、物事を公平に評価したい想いがあるからこそ俺なんかはかなり嫌な気持ちになるんだよね・・・。
だからもう音質に妙なこだわり持つ奴、メタルとかヘビメタ聴いている奴大嫌いですね(´・ω・)
さて今日は原点に還って画期的なハードプログレから選出。
英アングラから一部では知られざる名作と名高い「幻想楽園」から
T2 - In Circles
個人的には傑作の分類に入る今作なんですが
いかんせん日本国内での評判は僅かなもので、話題にあがる事も今後ないと思うので
取り上げてしまおうという魂胆です。
しかし初回限定の紙ジャケなんかは定価以上の値段で取引されているし、メンバーの出生もブルドッグブリードやプリーズといったこれまたアングラ中のアングラといった話。
こういう類は興味を持たないほうが懐の為です。
返信する
013 2014/05/25(日) 18:50:54 ID:R9/Q2Pdoq2
[YouTubeで再生]
それは二曲目J.L.Tのメロトロンがちょっとだけ話題になったやつだな
それだけ目当てでプログレサイドには結構聴かれてると思うけど
ハードロックの中でどういう位置づけなのかは知らない
しかしT2が原点ならYSよりSirio2222(1st)の方を好みそうなものだ
YSなんて洗練の極みじゃないか
こんな端正で丁寧な作りのアルバム、PFMを除けば'70イタリアにはそうそうないよ
三曲目のNo More White HorseはLandberkにカバーされている
T2の枯れ具合は北欧の冷たさに通じるのかもしれない
というわけでそちらで好きなのを一曲
Trettioåriga Kriget - Mina Löjen
感情移入を許さないトリオから冷え冷えとしたヴォーカル
そして叙情だだ漏れのメロトロンへの展開が素晴らしい
が、ただの変てこな古い辺境ハードロックなのかもしれない
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:35 KB
有効レス数:39
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
洋楽掲示板に戻る 全部
次100 最新50
スレッドタイトル:70年代に於けるディープな世界
レス投稿