70年代に於けるディープな世界


▼ページ最下部
001 2014/05/19(月) 02:41:06 ID:nVllx/EJfo
ブルース、ハード、サイケ、プログレ、トラッド、ジャズ・・・
また、そのようなジャンルの範疇を超えた音世界まで
70年代の音楽は奥深く入り組んでいて実験性に溢れている。
自分はその魅力にとりつかれた1人で、このスレを有意義な場にしたいと思っている。

IL BALLETTO DI BRONZO(イル・バレット・ディ・ブロンゾ) - Introduzione
知る人ぞ知るイタリアンプログレの名バンド。

https://www.youtube.com/watch?v=WcLiO_r3le4

返信する

※省略されてます すべて表示...
024 2014/06/04(水) 04:39:42 ID:0JIqu1v9/I
[YouTubeで再生]
How The Gipsy Was Born の後半は燃えるなあ!

It's a beautiful day五枚も出てたんだ、1stしか聴いてなかった
Bulgaria 〜 Time Isの流れなんか凄く好きだったが
1stとその五枚目の曲を聞き比べると
プログレに行きそうで行かなかったグループだったのかな
行かなそうなのに来てしまったのがジェスロ・タルかな

First UtteranceならB級の大傑作じゃないか
ちょっとあざとい怪奇趣味だけどそこが大好きだ

Comus - Song to Comus

返信する

025 2014/06/05(木) 02:30:30 ID:XFgovVTOv6
[YouTubeで再生]
>>22
ありがとうございます
Comus、何年か前に>>24さんが貼ってくださった1stを耳にしていました
が、楽曲が濃厚なのか?いまいちシックリこなくてそのままでした
今にして思えば女性がいたことさえ忘れてました
Curved Air、Renaissanceはまぁまぁハマったかも?
そう言えばHard Stuffも何年か前に紙ジャケ仕様のが出ていましたね
正統派のハード路線ならStray Dog、グレン・ヒューズのTrapezeあたりをよく聴いてたかな
あと70年代のLucifer's Friendとか
>>24
ライブアルバムを挟むと5枚目のようですね
ヴァイオリンの効果もあってかややメランコリックですよね
とくに1stはその兆しが強いかも
"Creed Of Love"というサンフランシスコ(1971)でのライブ盤オススメですよ
初っ端からまるでエレキギターの如くうねりをあげるヴァイオリン
ソウルフルに絡み合う男女ボーカル
ジョン・レノンのイマジンなんかもカバーされてます


動画はUncle Dog - We Got Time
ギター、ポール・コゾフ
ボーカル、キャロル・グライムズ
英国のジャニス・ジョプリンと異名を持つだけあって、高音でのかすれ具合なんかいい感じではあります

返信する

026 2014/06/05(木) 03:20:45 ID:ZkICm2rR3I
[YouTubeで再生]
Lucifer's Friendはそのうち名前が出てくるだろうなーと思ってた
>>1の文章に沿えばGuruGuruのUFOとかに行くのかなという気もしてたけど
まあそういうきっついスレにならなくて良かった
GuruGuruも4thあたりなら聴けるんだがやはりジャーマンはおっかねえですね

Renaissanceは万人にそこそこ愛されるタイプだが
Curved Airは賛否両論だろう
なんというか一流になり損なった勿体無いバンドだった
Wolfも地味だった

ではこちらはデンマークのジャニス・ジョプリン
(とリンダ・ルイスを足して二で割ったようなの)を

Savage Rose - The Waters Run Deep (1971)

返信する

027 2014/06/05(木) 04:06:49 ID:S9NHuD.V8.
[YouTubeで再生]
念のために、アメリカのジャニスジョプリンも
張っておきます。

返信する

028 2014/06/05(木) 23:40:11 ID:ZkICm2rR3I
[YouTubeで再生]
では、念には念を入れて
日本のジャニス・ジョプリンも貼っておこうか

ご当地ジョプリンが世界中にいるって事は
それだけ影響力が大きかったってことだな

ご当地プログレが一番多いのは
たぶんEL&P、ついでジェネシスだろう

返信する

029 2014/06/06(金) 20:14:26 ID:13WVNY2cyg
[YouTubeで再生]
いやぁ〜
ほんとに70年代は魅力的な時代でした

・・・と言っても、このような音楽を
リアルタイムで経験してないんだけど
ヒープのようなハードな面と
イタリア特有の力強い粘着質のボーカルが
たまらなく70年代してると思うBiglietto Per L'Infernoです

返信する

030 2014/06/06(金) 21:50:00 ID:TUlCHN2v.g
[YouTubeで再生]
おおーいいとこついてきますね
ヘヴィーでねばっこいConfessioneから奇々怪々な展開のL'Amico Suicidaまで
聞き逃せない一枚だ

イタリアンヘヴィーシンフォニック三強は
YS、Parepoli、Cervelloで動かないと思うが
No.4にはBiglietto Per L'InfernoかMuseo Rosenbachか
個人的にはJumbo3rdを推したいが
RRRとSemiramisも外しがたい

そうやって次から次へと漁っていた頃は実に幸せだった
とはいえ90年代半ば頃から70年代志向の新グループが
イタリアでもちらほら現れていて期待しすぎなければそれなりに楽しめる

Jumbo - Specchio(1973)

返信する

031 2014/06/09(月) 22:16:57 ID:zDAL2ulrp2
[YouTubeで再生]
Museo Rosenbach - Zarathustra

Museo Rosenbachは多分にハードロック的なのだが
では何に近いかというとI Giganti の Terra In Boccaが思い浮かぶ

返信する

032 2014/06/12(木) 19:09:48 ID:wwRbiq1zl6
[YouTubeで再生]
Raccomandata Con Ricevuta Di Ritorno - Per...Un Mondo Di Cristallo

Per...Un Mondo Di Cristalloはケチのつけようのない名盤であるはずなんだが
どこか醒めているというか乾いてるというか
のめりこみづらい感触がありあまり話題に上らない
録音のせいでvoの生々しさが削がれている為ではないかと思うが
アコギの多用と中盤のジャズ志向も原因かもしれない
でも2,3,7曲目は良い

返信する

033 2014/06/15(日) 14:27:08 ID:qFz72T987g
[YouTubeで再生]
主です。大雨でも仕事が忙しいです。
ロックとシンフォニックの融合って高度ですね。
特にハードロックが根底にある自分にとって
知れば知るほど、一層当たり外れが激しいジャンルと感じます。
まあそれも含めて楽しんでいるのですが(笑)

相変わらず行きつけのショップで物色。
ここのショップは物の価値が分かっていないので
イル・ヴォーロの紙ジャケとか普通に並んでます(買いましたよ)
ハードスタッフは輸入盤(エンジェルエア盤)しか所持してません。
2008年だったかリリースの紙ジャケがあったらそれこそ戦慄が走ります、かなり欲しいです。

今日はバンド名をよくタイフーンと誤表記される
タイ・フォン。偶然見つけた掘り出し物ですがかなり気に入りました。
Tai Phong - Goin Away

返信する

034 2014/06/15(日) 19:08:03 ID:1jstpKGZ06
[YouTubeで再生]
SemiramisまでいくともうB級の域だが
単にA級に及ばない駄目なB級でも、A級にはありえない異端の傑作でもなく
聴いていて思わず顔がほころぶような愛すべきB級
ハードロックとプログレのブレンド具合はちょうどQuellaVecchiaLocandaの1stくらい
単細胞で能天気なCervelloと言っても良いかも
Fabio Celi E Gli Infermieriにも似ているがここまで行くともうC級

Semiramis - 1973 Dedicato a Frazz - 07 Clown

Tai Phongはユーロの発掘が始める前から知られていた名グループだが
Sister Janeで有名になってしまったのが妙な誤解を生んでいそうな・・・
For Years And YearsやThe Gulf Of Knowledgeのような穏やかな名曲もあるのに
当人達はYESやAphrodite's Childのような世界的グループであると豪語していたが
Sandrose直系という気がしなくもない

返信する

035 2014/06/26(木) 21:38:03 ID:28d11Zc.1.
そういえばJaculaというのも幻の名盤扱いだったが
実際聴いてみたら雰囲気だけで中身が薄くてちょっとガッカリだったな
Pierrot Lunaire-Gudrunの方が凄いと思った

返信する

036 2014/06/29(日) 02:40:22 ID:RPI3UY5326
[YouTubeで再生]
毎日ちょっとづつ聴いています。
最近パレポリよりもサントラのカリブロのほうにハマって毎日聴いている。
Osanna - Variazione II (My mind flies)
手に入れた紙ジャケはエンボス加工で高級感がある。
ちなみにAmazonのアホみたいなプレミアではないですよ。

返信する

037 2014/06/30(月) 20:25:35 ID:cufRQOWWgI
[YouTubeで再生]
ミラノ・カリブロ9か〜
Preludioが秀逸すぎてあまり通して聴いた事がないな
逆にCanzonaだけ好きという人もいるらしい

ちなみにこれサントラだったけどホラーではなかったので
映画の事なんか誰も気にしていなかっただろう
しかし映画の方は実はその分野でそれなりの評価を受けており
そちらのファンからすると「日本盤サントラが変なシリーズに混ざって出ていてビックリ」
ということになるらしい

ありがたい事に今ではYouTubeでその映画が観られるわけだが
なんかこう・・・画面と音楽が合ってない
音楽の方が素晴らしすぎるのか、音楽の方だけ単独で聴きすぎてきたせいか

そういえばConcertoGrossoもサントラだが映画の方はやっぱり知らない
というか雲の影だって多分誰も観てないよね

返信する

038 2014/07/08(火) 19:59:24 ID:qCx4WWKO3.
[YouTubeで再生]
>>37
この楽曲は優雅なんですけどね〜ホラーを感じる不気味さも併せ持つ。
映画は初見ですが、オザンナの屈折したサウンドには案の定合ってないですね。。。
イタリアンサウンドトラックの類にニュートロルスのコンチェルト・グロッソなんかも
ミラノ・カリブロの双璧を担うかなりの名盤として挙げられていますが、こちらも気になります。

動画は先月ひっそり初期2作リイシューされていた
Arti+MestieriのファーストからGravita 9,81。
分かりやすいタイプのプログレなので、ハマったら一挙に揃えたくなりますね。
しかしフリオ・キリコのみならず、リズム隊もかなりのテクニシャンというのはもはや言うまでもなく
これをB級と言っていいものなのか・・・。

返信する

039 2015/06/16(火) 22:54:57 ID:xXXPBR8GSs

▲ページ最上部

ログサイズ:35 KB 有効レス数:39 削除レス数:0





洋楽掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:70年代に於けるディープな世界

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)