John Lennon

あの時代のロックがドラッグと密接な関係にあった事は周知の事実ですが
その度合いはミュージシャンよりもむしろ一般人の方が深刻だった、という記述を自分はピンクフロイド関連のコラムで初めて見ましたね
元々は精神操作を目的に軍の関係者が興味を抱いたLSD
そのLSDを使用したミュージシャン達が愛と平和を訴える、というのは何とも皮肉なもんです、ただ一般レベルでは本当に深刻だったのでしょうね
何より人によっては夢から醒めたくなかった、と我に返って泣き出す人もいれば統合失調症や鬱病になって自殺する人も出てきたり、そういった一筋縄ではいかない問題が続出して
話がパーになり研究費を回収するため（かどうかは分からんけど）横流しに至ったと、アルコール依存症の患者に効果的だったという記述もあるが･･･詳しくは調べていない
何にせよ70年代のプログレッシブロックはその副産物というかカオスを体現していると個人的には感じる、それを芸術とかいってもてはやすつもりはないが･･･
ジョンレノンは現実を突きつけてますね、シドバレットやピーターグリーンは幻想の中で生きようとしたけどｗ

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