レッドローズはカントリードリーマーのように、
C&Wのポール的解釈が面白い。
I've Just Seen A Face だったかな、あとロッキーラックーンだとか、
ブルームーンケンタッキーのカバーとか、ミッドナイトスペシャルとか、
ポールはかなりC&Wが好きらしい。
ワンモアキッスとかポールらしくていい感じだ。
ドラゴンフライとかも大作だと思う。
あとデニーの長所を上手く引き出してるね。
本編のラスト4曲のメドレーも、ホールドミータイトの直ぐに本題に入りました的な処理が面白い。
メドレーと言ってもアビーロードの短編組み合わせと違って、
1曲が長いね。ポールは確実に変化し続けているのを見せつけられた思いだ。
このCDはオリジナルと90年代リマスター盤を持っているが、
リマスター盤は買っただけで封を切らなかったんだから、どうかしてたんだな。
リマスター盤と言ってもやはり録音が古いのは否めない。
ダイナミックレンジの広いさらなる素晴らしいリマスター盤を期待したいが、
オリジナルのソースに入ってない音を求めるわけにはいかないから
無理だろうね。
スレチだがビートルズのBBC Vol2をアマゾンで予約した。
ちょっと気が早いが私も他人をビーオタと責められないな(苦笑)。
返信する