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Strayの2ndいいですよね。シリアスな曲も数曲ありますが
基本的にハードロックのごり押しで作詞・作曲家のギタリストが辣腕なので
必然的にギターパートが増えたという感じですかね。
個人的に好きなのはNatures Way
正直オープニングがパッとしなくて捨てかけたのですが
このエッジの効いた2曲目で真の実力を見せつけられたような気がしたんですね。
3rdアルバムからはハードロックの路線が薄れてミディアムテンポの曲調が目立つ。
何かアメリカの西海岸辺りを彷彿とさせるアプローチっていうんですかね
マザンダス辺りになるとメンバーの覇気のなさに驚愕しますから、この後ボーカリストも脱退しますし。
結局メンバー全員が満身創痍取り組めた2ndが最高峰というわけです。
こういう小細工なしで持て余すところがないハードロックは今も探しています。
JerichoはずっとUKだと思って聴いていましたね。
これも72年という黄金期に出生しているだけあってかなり良質な分類。
それこそT.2、Hard Stuff、Groundhogs辺りのフォロワーなら手放しで歓喜できる内容。
動画はHard Stuffのタイムギャンブラー
こういうUKハードの裏番的なバンドにハマっると
メジャーシーンの楽曲が素直に楽しめなくなるかもしれないね。
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